平成18年夏場所千秋楽。
どうせ生で見れないんなら、結果だけを先に知りたくない。相撲関係の情報が全く耳に入らないようにしたまま帰宅。ビデオを再生。はてさて。
勝昭キタ━(゚∀゚)━!!
吉田キタ━(゚∀゚)━!!
居酒屋コンビキタ━(゚∀゚)━!!
やはり勝昭に合う実況アナは藤井か吉田のどっちかしかいない。まるで居酒屋で語らうかのようなリラックスした放送が期待できる勝昭vs吉田コンビ(*´Д`*)ハァハァ
と、見るこちらのテンションも高めて、今日の相撲に備える。
●大真鶴−北桜○
勝って7勝目をあげた北桜。西の15枚目だからギリギリ幕に残れそうな気配。人気者が幕に残っていると相撲にも活気が出る。
大真鶴も西十両筆頭で8勝だから幕に上がれるような気配。
北の富士さん、「おおまなづる」ではありませんよ。
●片山−豊桜○
巴戦キタ━(゚∀゚)━!!
豊桜が勝って10勝5敗。十両は優勝決定戦が巴戦になった。
花道奥で兄弟同士の気合いの入れ方もノッている。
序二段優勝決定戦
裸足の行司がかわいい。木村好夫というのか。ガンガレ。
元幕下の山崎と、デビュー3場所目の大翔勇。対照的な二人の相撲は、押し出して山崎の貫禄勝ち。序二段にしてはかなり力強い相撲を取る。さすが。
十両優勝優勝決定戦
十両の相撲で勝って、決定戦を待っていた寶智山と皇牙。一方豊桜はさっき相撲を取ったばかり。豊桜かわいそうと思ったんだけど、舞の海の話によると、間が空いてないほうが有利なんだそうで、「フィギュアスケートの選手も待ち時間が長いと嫌だと言いますから」などとなぜか突然フィギュアを持ち出して喩え話を始める。
巴戦の最初は寶智山と豊桜。3度の待ったがあって、立ち合いの駆け引きが厳しい。4度目で立って、先手を取った豊桜が引き落としの勝ち。
二番目は皇牙と豊桜。一気に押して出る豊桜を、闘牛をあしらうかのようにヒラリと横にかわして、皇牙が突き落として勝ち。
三番目は皇牙と寶智山。つっぱる寶智山。かわしきれない皇牙。皇牙がぐるぐると土俵際を回るものの寶智山が押し出して勝つ。終わらない巴戦。
四番目は豊桜と寶智山。豊桜がつっぱり合いを攻勢に進めて土俵際まで追い込む。そこでくるりと反転して寶智山が優位に立った、かと思った瞬間、豊桜が体を開いて突き落としの勝ち。どこまで続くか巴戦。
五番目は豊桜と皇牙。豊桜がつっぱる。土俵際の粘りが皇牙の持ち味。持ち味、持ち味。粘ることはできても、今度は逆転するまでは行かなかった。豊桜が押し出して勝ち。
豊桜十両優勝キタ━(゚∀゚)━!!
おめ〜! そろそろエレベーターは卒業して幕内に定着してくれい。
にしても、こんなに盛り上がった十両優勝決定戦は初めて見た。舞の海の予想も当たった。
十両以下各段優勝の表彰式
以下同文!
三賞
殊勲賞:雅山(2)
敢闘賞:朝赤龍(初)、把瑠都(初)
技能賞:雅山(初)
これはすんなり決まったようだ。いつもよく見る「※勝てば」の注釈は見当たらない。
把瑠都には三賞を二つぐらいやってもよさそうなものだけど、殊勲の星もないし、技能相撲でもないしで、まあ妥当なところか。
雅山の技能賞が初というのは、( ・∀・)つ〃∩ ヘーヘーヘー、てな感じだ。
●武雄山−北勝力○
北勝力が一気の押して10勝目をあげた。えっ、10勝?
連敗スタートだったのに、いつの間に10勝もしてたんだ。ほんとこの人は波が大きすぎる。上のほうに行っては家賃が高くて大きく負け越し。一気に落ちては格の違いを見せつけて大きく勝ち越し。そんな繰り返しなのかな。
●豊真将−嘉風○
豊真将はケガが痛かった。て、いつケガしたのか知らないのだが。
スピード新入幕力士同士の一番は、激しく激しくいい相撲。押し合い突き合い四つになっての投げ合いの応酬。豊真将も膝のケガを感じさせない相撲。
この二人はまだまだ強くなる。
●玉春日−土佐ノ海○
ベテラン同士の一番。ゲフゲフ言いながら土佐ノ海が持ち味を出して千秋楽勝ち越しを決めた。幕内での勝ち越しは7場所ぶりらしい。
豊桜
十両優勝のインタビュー。
よく頑張りましたねえ。「はい、よく頑張りました」
実感は?「もう正直疲れました」
20分の間に5番取りました。「5番はなかなかないですね、はあ」
ほんとにお疲れさまでした。「ありがとうございました。はあ」
兄弟揃っておもろいな。
吉田「十両優勝の賞金は200万円。巴戦を制して苦労した甲斐がありました」
勝昭「金のことは言わない」
吉田「すいません」
●時津海−栃乃洋○
ちゃかちゃかした相撲で栃乃洋がべちゃっと押し倒した。どちらも自分の相撲が取れないまま、何となく後味が悪い。
時津海は途中休場から復帰して2勝をあげた。出てきた甲斐はあった。
●十文字−出島○
まだ仕切りの最中なのに吉田アナが「出る出る出島」発言。お前はそれが言いたいだけなんちゃうんか、と。
右が差せずに出れない出れない出島。しかし十文字の寄りが甘く、逆転の出島。
金開山引退
えええっ、マジっすか。
ていうか、すいません。正直言って、思い出がありません(´・ω・`)
会見の様子を見ると物腰の柔らかいおっちゃんだ。かつては舞の海の付け人をやっていたらしい。もう少し性格悪くなってほしかった、とは舞の海の弁。
今日も一日、全開山!
お疲れさまでした。
●普天王−白露山○
白露山が10勝目。
行司正直の「なかったなーかった」というダミ声が気になって相撲を見ていられません><
勝った白露山が露鵬に水を付ける。兄弟の契り。
○高見盛−露鵬●
中入後、ようやく東の力士が勝った。
ロボ、4場所連続の7勝8敗は免れた。ようやく勝ち越し。良かったね♪
勝ち名乗りを受けて涙ぐむロボ。泣くなロボwww
ロボの勝ち越しインタビュー。興奮してるロボのインタビューなんて電波に乗せないほうがいいと思う。
●栃乃花−豪風○
豪風がちょっと押したら栃乃花はずるずる後退。そのまま前にパタンと倒れた。わけわからん。
ようやく豪風は2勝目。前頭4枚目だから、なんとか幕内に残りそうな気配。
○豊ノ島−安美錦●
一瞬バックを取られながらも持ち直す豊ノ島。上体が起き苦しい体勢になりながらも粘る豊ノ島。何度も有利な体勢になりながら攻められない安美錦。寄り切られたと思った瞬間、体を入れ替えて逆転の豊ノ島。
安美錦は、豊ノ島のユルフンにやられてしまった。
○琴奨菊−岩木山●
終盤連敗して負け越してしまった岩木山。把瑠都に負けたのが相当こたえたのかなあ。
一方琴奨菊は3枚目で9勝だから新三役も狙える。他の力士の成績次第だけど。
キセノンあたりと世代交代の主役を張っていってもらいたいものだ。
○時天空−若の里●
クンロクが一番若の里らしい成績といえるのだが、今場所はロククンで終了。まだ調子は戻っていないみたいだ。このまま平幕定着なんてなってしまっては寂しすぎるぞ。
●春日王−垣添○
いつもの垣添なら、先に手を付いて、相手が手を降ろすのを見て立つのだが、今日は珍しく両者が同時に手を付いた。
自分がもし垣添なら相当面喰らうと思うのだけど、当人は落ち着いて突き押しを繰り出して勝つ。
たまには誰か、垣添より先に手をついて待つという戦法をやってほしい。
○稀勢の里−黒海●
四つに組んで動きが止まる。下手を探る稀勢の里がまわしを掴めず、黒海の肉を掴んでしまう。それに対して黒海は、いやいやと腰を振る。たまらなくおかしい。
下手が取れないまま引きつけて稀勢の里が寄り切り。
キセノン新三役クル━(゚∀゚)━!!
10代最後の場所、2大関を倒しての勝ち越し。一時黒星が先行したときはどうなるかと思ったけど、ようやったぞキセノン。
○玉乃島−安馬●
安馬の下手投げに軍配が上がるも物言いがついて取り直し。成績は振るわなかった両者だけど、いい相撲を見せてくれる。流れは安馬だったけど、つい、安馬が左手を着いてしまったという感じだ。
取り直しの一番。突き押しの流れの中で、これもつい、安馬の足が出てしまう。本人は気付かずに相撲を続けるが、安馬の負け。これもいい攻防だった。
●朝赤龍−雅山○
まーた城之介は"よーじや"の装束だ。初日、中日に続いて日曜日になると"よーじや"。優勝のかかった一番にそれって、激しく萎えるんだけど。
相撲は雅山。重い突き押し。これぞミヤブーの相撲。自分の相撲を貫いた雅山の勝利。
朝赤龍もよく耐えたが、真っ向から行っては受け止め続けることは無理だった。
土俵下で待つ白鵬の心境は…。
○琴光喜−旭天鵬●
放送席では、制限時間一杯になるまで、この二人には全く触れることなく優勝争いの話が続く。
琴光喜が勝って、4場所連続の8勝7敗。ピリッとしないね、この人。昔の勢いはどこどこ?
三役揃い踏み
おお、把瑠都がちゃんと揃い踏みしてる。ちゃんと所作を覚えてきたんだね。偉い偉い。
となぜか、把瑠都を見守る親のような心境になる。なんだかな。
●把瑠都−白鵬○
懸賞が25枚。永谷園のお茶漬けも5枚。
把瑠都が立ち合い遅れた。左上手を取りに行く把瑠都の右がガラ空きになった。白鵬の速攻。光速の上手出し投げ。前まわしではなく、お尻のほうを取っての上手出し投げ。
最初から考えていたのか、一瞬の判断なのか分からないけど、白鵬に緊張感はなかった。
14勝1敗で優勝決定戦へ。
土俵下で勝ち残りの白鵬。
舞の海「決定戦が決まって、白鵬としては早く支度部屋へ帰りたいんですかね、どうなんですかね北の富士さん」
勝昭「つまらん話聞くなよ」
この二人のコンビもますます面白くなってきている。
●旭鷲山−魁皇○
魁皇が一方的に勝利。
まだまだ旭鷲山の連続平幕記録は続く。
魁皇が勝ったために支度部屋に帰ることができた白鵬。
舞の海「私だったら早く帰って気持ちを落ち着けたい」
早く帰れるかどうかにこだわり続ける舞の海さんでありました。
●千代大海−琴欧州○
千秋楽の結びの一番。本来なら一番盛り上がる相撲なはずなのに、時間一杯になるまで白鵬と雅山の話題ばかり。庄之助の結びのふれさえ聞かせてくれない。仕方ないか。
ムーンつっぱり気味の千代大海が前に出ようとするところを琴欧州がはたきこみ。二人ともやる気が感じられないんだけど。
カロヤンは早く膝のケガを完治させるように。
優勝決定戦
いよいよキタ━(゚∀゚)━!!
逸る気持ちの雅山。先に土俵下に到着。じっくり遅れて調整する白鵬。決定戦には早くも横綱出勤。
吉田「雅山には苦しみという財産があります」
なんか上手いこと言ってますが、どうなりますか。
一度で立つ。上手が取れない白鵬に対して突っ張る雅山。おっつけ続ける中、ようやく組み止めた白鵬。四つになって動きが止まったときに見せた白鵬の無表情さが圧巻。本割りで負けた逆転を喰わないように、安易に投げを打たずにじっくりと攻める白鵬。寄り切り。
白鵬初優勝キタ━(゚∀゚)━!!
両者ともに力を出し尽くした感じ。痺れましたよ。
それにしても今日はいい相撲が多かった。最後の最後も最高の相撲で締めてくれた。
いやーホント、相撲って面白いですね。
表彰式
余裕を見て6時3分まで録画したのに、インタビューの途中で切れた。
ぎゃああああああああ!
旭鷲山に対して感謝を述べている途中。ああああ、なんか涙を誘うようなこと言ってそうなのに。ぐわああああ!
おいらの夏場所が終わった。
7勝7敗力士の運命
千秋楽の取組前の段階で9人いた7勝7敗力士の勝敗はどうなったのか。左側が当該力士。
★武雄山−北勝力
☆土佐ノ海−玉春日
☆出島−十文字
☆高見盛−露鵬
☆豊ノ島−安美錦
★岩木山−琴奨菊
☆稀勢の里−黒海
☆琴光喜−旭天鵬
☆琴欧州−千代大海
9人中7人が勝ち越しを決める。昨日書いた予想的中www
来場所のこと
こうなると来場所は、白鵬、雅山ともに昇進を賭ける場所になる。
気が早いけど、もし来場所も白鵬が優勝でもして再来場所での横綱昇進を決めたりするようなことがあれば、年6場所になって以降、最短で大関を通過する、ということになる。北の湖、千代の富士、朝青龍の3場所を更新する2場所で、ということになる。
来場所は朝青龍も栃東も戻ってくるだろうから、そう簡単には行かないと思うけど、東西並び立つ横綱てのが早く見たいよね。
テレビに映った優勝トロフィーの数々。
