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頭虫

2006–04–18 (Tue) 19:19
草むらだとか、水路の脇だとか、空気が止まっているところにたくさん群れて飛んでいる小さな虫。これを「頭虫(あたまむし)」と呼びます。
正しくはユスリカというそうなんですが、そんな名前は今日初めて知りました。しかし頭虫と呼ぶ人は。ちょうど人間の頭の高さぐらいでわんわん飛んでいるのでウザイったらありゃしない。

今日、上り坂を重い荷物を片手に提げながら自転車でヒーコラ言って登り、やっと坂を登りきったというあたりでふと安心してしまった瞬間、頭虫の大群に顔から突込んでしまいました。
あっと気付いてすぐ顔をそむけたのですが、息が上がっていたせいで口を開けていたので、頭虫が1匹、口の中に飛び込んできました。
それでも普通ならぺっぺっと吐き出してしまえばいいのですが、うまい具合に口の真ん中に命中して、喉の奥のほうにぺったりと貼り付いてしまいました。
こうなったら思い切って飲み込むか、指を入れてげろげろっと吐くしかありません。仕方ないので飲み込んじゃいました。オエ、気持ちわるっ。

ここからは想像。

飲み込まれた頭虫はその後どうなったのか。
胃液にやられてすぐに死んでしまったと考えるのが普通でしょう。しかし、その頭虫が大量の卵を腹に抱えたメスだったとしたら…。

その飛び込んだ頭虫自体は胃の中で死んでしまいます。しかし親虫の体に守られた卵はまんまと胃を通過し、腸にたどり着いたあたりで孵化します。腸の中は栄養も水分も十分にあります。温度だって35~36℃に保たれていて、虫にとっては快適。最高の環境を得た頭虫の子供たちはすくすくと成長します。
子供たちがまた卵を産み、子孫を増やしていきます。私の腸の中で、頭虫の大群がどんどんと繁殖していくのです。
そして腸の容量を超えるまでに増えた頭虫の大群。腸はパンパンに膨れ上がり、外見からも下っ腹が飛び出してくるのが目に見えるようになります。
胃のほうに逆流してきた頭虫は、胃液にやられて死骸となります。ごく稀に、酸性の海をくぐり抜けて喉のほうまで上がってくる頭虫もいます。ゲップと一緒に、頭虫は口から飛び出してくるようになります。
トイレで頭虫の死骸混じりのうんこをするたびに、元気のあり余った数匹の頭虫が、肛門から外界に飛び出していきます。

頭虫は遂に腸壁を破り、内臓に食指を伸ばしていきます。まず肝臓が格好の餌になるでしょう。腎臓、膵臓と巣を広げながら、脂肪や筋肉も蝕んでいきます。やがて皮膚を突き破り、頭虫の大群は外界へ飛び出します。
私の腹から巣立った頭虫の子供たち。あの時、坂道の頂上で口の中に飛び込んできた頭虫の子孫たち。達者で暮らせよ。

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コメント

怖ぇなw
逆に突き破らずにそのまま
増えつづけるのも…。
ヒィ~~!!

コメントありがとうございます

お腹がパンパンに膨れて、体が頭虫の巣と化すわけですか。
ヒィ~~!!

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