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千本ゑんま堂狂言

2006–05–01 (Mon) 21:53
毎年5月1日~4日に行われる、千本ゑんま堂狂言。4、5年前から毎年1回は見に行って、いよいよ夏が近づいてきたなと感じる、季節の風物詩です。

千本ゑんま堂狂言は、壬生狂言、嵯峨狂言、神泉苑狂言とともに、京都の念仏狂言と呼ばれています。能狂言との一番の違いは面。能狂言では、直面(ひためん)といって役者は素顔で演じることがほとんどなのですが、念仏狂言では、役者は面を付けて舞台に立ちます。またその影響なのか、念仏狂言は無言劇であることが多いのですが、千本ゑんま堂狂言だけは何故かセリフ劇です。

壬生、嵯峨、神泉苑の狂言が無言劇である中、セリフ劇として異彩を放っている千本ゑんま堂狂言。無言劇だと、話の筋を知った上で見ないとよくわからないと思うのですが、セリフ付きだとそんな心配は無用で、少々古めかしい言葉遣いであっても案外すんなりと理解できます。このあたりが、千本ゑんま堂狂言をよく見に行く理由なのかもしれません。

そんなわけで公演初日の今日、見に行ってきました。
閻魔廰「閻魔庁」
必ず初日の最初に演じられる狂言。セリフ劇がほとんどの千本ゑんま堂狂言の中で、数少ない無言劇。

いろは「いろは」
何十年ぶりかで今年復活上演される。ベタだが面白い。

花盗人「花盗人」
能狂言の「太刀奪」に似た内容。というとオチがばれそうですが、オチを知ってても面白い。

福釣り「福釣り」
ドラえもんの秘密道具みたいな宝物が出てきます。ジャイ子みたいな人も出てきます。

ところで、最終日の最後の演目「千人切り」では、狂言の中で使用された矢をお客さんが頂戴することができます(500円)。この矢を玄関に飾っておくと泥棒避けになるという御利益のある、それはそれは大層な代物です。私も去年戴いたものが、玄関に飾ってあります。

京の念佛狂言 ゑんま堂狂言保存会のページ(http://www.geocities.jp/e_kyogen/)

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