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Google Earthを眺めて(離島篇)

2006–06–10 (Sat) 18:19
Google Earthの画像がいろいろと更新されているという噂を聞いて、久しぶりに起動させてみた。
おお、どーんと高精細地域が増えている!
今まで街全体が低解像度だった函館とか、今までなぜか街の中でそこだけがボケボケ画像だった原爆ドーム(ビーム発してますw)とか、この前ネタにしたラッキベツの滝のあたり(ピンポイントで滝の場所まではわからない)とか、他にもいろんなところが詳しく見えるようになってます。

離島が高解像度になっているのも嬉しい。
沖ノ鳥島なんて、近寄ってきている船まで見えるし、南鳥島では、島の中央にそびえるロランタワーまではっきり見えます。
北大東島南大東島だけでなく、沖大東島まで見せてくれるなんてGoogleも相当マニアです。

沖ノ鳥島で、沖ノ鳥島である。
沖ノ鳥島って確か、北小島(北露岩)と東小島(東露岩)という岩が2つ露出するだけの無人島だと思っていたけど、この画像を見ると島が4つあるように見える。何だろう。
調べてみると、左端にあるのが北小島、右端にあるのが東小島で、中央左の丸いのが戦前に旧日本軍が灯台と気象観測所を建てようとして途中で断念した後、1988年に海洋科学技術センターによって観測所が建てられた「観測所基盤」で、中央右の四角いのが1988年に旧建設省が建設した無人の「観測施設」だそう。
ちなみに2つの岩のうち、北小島のほうが南にあり、こっちが日本最南端の島ということになる。なぜ南にあるのに北小島なのかというと、昔はこれよりさらに南に南露岩と呼ばれる岩があったからで、南露岩のほうは1937~1938年頃に消失してしまったらしい。( ・∀・)つ〃∩ ヘーヘーヘー

北大東島次に北大東島である。
島の中央に大きく、島の形をそのまま縮小したかのような緑色の帯があるのが気になる。
どうやらこの部分が、島で一番標高の高い部分で、その内側は窪地になっているようだ。
4800万年前フィリピン海プレート上にできた火山島が原型で、その後火山が沈むのと同時に島の周囲に珊瑚礁が形成される。火山が完全に沈んでしまうと、珊瑚礁は環礁になる。その後、島全体が隆起することによって環礁が持ち上がる。環礁だった地点は丘になり、周辺と環礁の内側にあった浅い海底の部分が陸地になる。こうして島の中央に環状の丘ができ、その中に大きな窪地ができることになったそうだ。( ・∀・)つ〃∩ ヘーヘーヘー
南大東島にも同じような緑色の帯が見えるが、成因は同じ。

沖大東島もう一つ、沖大東島である。
島には全くといっていいほど緑がない。なんだこりゃ。
別名ラサ島とも呼ばれる沖大東島は島全体がグアノ(鳥の糞と珊瑚に由来するリン鉱石)に覆われ、1911年頃からラサ島燐鑛会社(現在のラサ工業)によって採掘が始まった。一時中断していたが、太平洋戦争勃発による需要から採掘が再開されると、終戦近くになりリン鉱石の資源が枯渇してしまう。
島を掘り尽くしてしまったことに加えて、現在ではラサ工業の私有地てあるとともに、米軍が爆撃射撃場として使用しているため、緑が全くないわけだ。また米軍が使用しているため、一般人が立ち入ることができない。( ・∀・)つ〃∩ ヘーヘーヘー

Google Earthを眺めていると、好奇心の輪がどんどん広がっていく。いやーほんと、Google Earthって面白いですね。

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