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登山の記 ~蘇鉄山

2006–08–06 (Sun) 22:56
日本一低いところにある一等三角点を目指して、堺市にある蘇鉄山に登ってきた。
以下、その顛末。

南海堺駅の南口を出たところにある神明神社が、蘇鉄山の登山口になる。
登山道の前半は意外と道に迷いやすい。しっかりと地図を頭に叩き込む。不安になったらすぐに地図を取り出せる態勢にしておく。

登山道中最大の難所がこの交差点。この交差点を斜向かいに横断しなければならない。
交通量の多さにビビッて歩道橋に登ってしまうと痛い目を見る。歩道橋では隣のブロックにしか渡れず、斜向かいに行くには結局下の横断歩道を歩くはめになってしまうのだ。それなら最初から横断歩道だけを歩いたほうが、疲労も少なくて済む。

いよいよ本格的な登山道になってくる。
この先、道は二手に別れる。まっすぐ進むと、蘇鉄山に付属する山岳公園となり、家族連れなどがピクニックに訪れるのどかな場所だ。
山頂を目指す自分は左に折れる。

道中、山頂への案内看板を発見した。
このあたりまで来ると、地図を見ても登山道が描かれていないことが多く、油断しているとやはり道に迷ってしまう。
この案内看板はありがたい。

いよいよ山頂手前の最後の剣ヶ峰だ。
階段状に道が整備されているが、それなりの急坂だ。一層気を引き締める。

鬱蒼とした登山道。この先の光の中に、待ち焦がれた山頂が現れるはずだ。

しかし、山頂目前に大きな岩場があった。
これを越えねばならぬのだが、実は岩場を避けて通ることも可能だ。

幾多の困難を乗り越えて、遂に頂上に辿り着いた。やったぜベイビー!

三角点にはきちんと「一等三角点」の文字が見える。
ここが標高6.8mの頂上なのだ。

頂上付近の水場では、水遊びに興じる人々の姿も見られた。
決して飛び込んではいけませんという声も聞こえてくる、かなり危険な水場のようだ。

三角点よりも、背後に見えるこんもりした部分のほうが実は数十cm標高が高いのだが、あまり気にしてはいけない。
そもそも三角点と山頂とは一致しないことも多いのだが、蘇鉄山では三角点のある場所を山頂として認めているようだ。

下山したのち再び神明神社を訪れて、蘇鉄山山岳会の方より登山認定証(無料)をいただく。
今年に入って497人目のロマンチック精神と勇気のある人に認定していただいた。
登山証が無料だったので、神明神社で御参りしてお賽銭をあげておくのも忘れずに。

ちなみに、この蘇鉄山山頂にある三角点だが、三角点としては「大浜公園」という名称が正しいらしい。
国土地理院の"点の記"によると、標高は6.96mとなっている。
現地では昭和14年に6.84mで設置と書かれた看板があり、また単に「蘇鉄山 6.78m」とだけ書かれた看板もあった。
昭和14年当時から標高が変わっているのは容易に想像がつくのだが、6.96mと6.78mと、はたしてどちらが正しいのか。年々低くなってきていると考えたほうが良さそうなのだが…。

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