今場所も予想してみます。
しかーし、今回はめちゃくちゃ難しい。大きなポイントは2つ。
- 小結(または関脇)の人数を増やすかどうか。
- 西8枚目(三役を2人増やした場合は西7枚目)にポッカリ空いた空白に誰を入れるか。
前者は、西筆頭の10勝で三役に上がれないという前例があるかどうかだが、私は知らない。知らない以上、上がれないのはあまりにも不憫なので露鵬を小結に上げることにする。そうなると安美錦も上げて東西に置いたほうがバランスが良い。よって、小結を4人にすると予想しました。
後者は、その位置に入る可能性があるのが豊桜、春日王、旭鷲山ぐらいしかいない。豊桜は11勝4敗で10.5枚上昇というとあり得そうだけど、幕内十両間を乗り越えてくることを考えれば上がりすぎ。春日王は8勝7敗で7枚上昇になって、これも上がりすぎ。旭鷲山は6勝9敗で0.5枚陥落というとあり得そうだけど、三役の人数を増やした場合、見た目の枚数が上がってしまうことになり、変。どれも普通ではあり得ないんだけど、幕内十両間の壁をあえて無視して豊桜を置いてみました。
平幕で勝ち越した力士が10人しかいない(特に下位に少なく、下から16人のうち勝ち越し3人)という異常事態のせいで、7勝8敗力士を軒並、見た目現状据置き(実質1枚陥落)にしています。中でも高見盛と朝赤龍は、見た目1枚昇進(実質据置き)にしました。
負け越して見た目昇進というこれまた異常事態ですが、小耳に挟んだ情報によるとどうやら前例があるようです。昭和42年5月場所→7月場所で、清國と陸奥嵐が7勝8敗で1枚上がっています。今回と同じく、小結が2人増えたことで実質は据置きなのですが。
もっと昔に遡れば前例は増えるようですが、あまり昔だと、今のような部屋別総当たりではなくて東西対抗制だったりするので、前例として適当ではありません。
そんなわけで、非常に難解な番付予想。予想だけでなくて、審判部にとっても頭が痛いところでしょう。はてさて、どうなるやら。
正式な番付発表は10月30日(月)。
九州場所の初日は11月12日(日)です。
予想番付
| 東 | | 西 | |
|---|
| 朝青龍 | 横綱 | | |
| 千代大海 | 大関 | 琴欧州 | |
| 栃東 | 大2 | 白鵬 | |
| | 大3 | 魁皇 | |
| 雅山 | 関脇 | 琴光喜 | |
| 稀勢の里 | 小結 | 黒海 | |
| ○ | 露鵬 | 小2 | 安美錦 | ◎ |
| 安馬 | 前頭 | 岩木山 | |
| 琴奨菊 | 前2 | 時天空 | |
| 出島 | 前3 | 普天王 | |
| 豪風 | 前4 | 垣添 | |
| 栃乃洋 | 前5 | 北勝力 | |
| 旭天鵬 | 前6 | 把瑠都 | |
| 玉乃島 | 前7 | 豊桜 | ○ |
| 高見盛 | 前8 | 朝赤龍 | |
| 旭鷲山 | 前9 | 春日王 | |
| ◎ | 鶴竜 | 前10 | 豊ノ島 | |
| 豊真将 | 前11 | 玉春日 | |
| ○ | 北桜 | 前12 | 土佐ノ海 | |
| ○ | 潮丸 | 前13 | 栃乃花 | |
| ◎ | 安壮富士 | 前14 | 白露山 | |
| ○ | 皇司 | 前15 | 嘉風 | |
| 隆乃若 | 十両 | 霜鳥 | × |
| × | 春日錦 | 十2 | 片山 | |
| × | 十文字 | 十3 | 寶智山 | × |
| 時津海 | 十4 | 里山 | |
| 玉力道 | 十5 | 琉鵬 | × |
| 皇牙 | 十6 | 龍皇 | |
| 栃栄 | 十7 | 栃煌山 | |
| 大真鶴 | 十8 | 若兎馬 | |
| 海鵬 | 十9 | 光法 | |
| 将司 | 十10 | 駿傑 | |
| × | 若の里 | 十11 | 上林 | |
| 旭南海 | 十12 | 須磨ノ富士 | |
| 北勝岩 | 十13 | 猛虎浪 | |
| ◎ | 澤井 | 十14 | 玉飛鳥 | ○ |
やけに豊ノ島びいきになってしまいました