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「ささって」普及計画

2007–03–14 (Wed) 00:29
今日「タモリのジャポニカロゴス」を見ていたら、日にちを表す言葉を順番に並べてみようというコーナーがあった。

3日前2日前1日前01日後2日後3日後4日後
今日明日

という表があって、空欄を埋めよという問題なわけだ。
正解は、順に「さきおととい」「おととい」「きのう」「あさって」「しあさって」「やのあさって」となる。
ちょっと待ってえ! あさっての次は「ささって」じゃあ! というのが三重県人である私の主張です。
番組の中でもフットボールアワーの不細工じゃないほうの人が、三重県ではあさっての次をささってと言うんだよと紹介していたけど、そうその通り、3日後のことを「ささって」と言うのです。
三重県の伊勢志摩地方を中心にした広い地域で言うほかに、岐阜県の飛騨地方や富山県の一部、さらには種子島や屋久島でも言うらしいです。

自分ももういい歳した大人なので、これが方言であることぐらいは知ってます。
ですが、この言い方をぜひとも広めたい。
これがいかに合理的かというと、

0日後今日
1日後明日
2日後あさって
3日後ささって(三さって)
4日後しあさって(四あさって)
5日後ごあさって(五あさって)

とほら、覚えやすいでしょ。
語源を考えると、ささっての「さ」は「再」から来ているらしいです。
しあてっての「し」は「再、ひ(隔)、しき(重)」など諸説あって不明。
どちらにせよ「三」「四」が語源ではないですけど、そう当てはめて考えるとわかりやすいということです。
5日後のことを「ごあさって」という言い方は、そんなに普及してるわけではないけど、一部では耳にする表現です。この「ご」は「五」から来ています。

地域ごとの方言をまとめてわかりやすい表にしたものがありました。
飛騨弁について解説した、飛騨語林さんの「時間軸と方言」です。
全国的に主流の言い方は、やはり3日後は「しあさって」、4日後も「しあさって」みたいな感じですね。

古い言葉は僻地に残るという法則があります。
かつての中央である京都で「ささって」という言葉が誕生して各地に広まっていく。
次に「しあさって」という言葉が生まれて、ささっての後を追って広まっていく。
新しい「しあさって」がやってきた地域では古い「ささって」が駆逐されていく。
追われたささっては、志摩半島という袋小路に追いつめられ、飛騨という山岳地域に追いつめられ、種子島という離島に追いやられ、残る勢力はわずかばかりになってしまいました。
ちゃんと調査したわけではなく私の想像ですが、大きく間違ってはいないでしょう。

そんな古い(と思われる)「ささって」ですが、みなさん使ってみませんか?
いかがでしょうか。
ん? 3日後以降は日付で直接言うのが一番合理的だって?
ごもっとも。

先人:『ささって』を標準語にする会
http://www.asahi-net.or.jp/~YY3H-YD/gon2003.htm

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